〔おもしろ雑学〕
無念だった初飛行
アメリカのライト兄弟は、オハイオ州で自転車製造業をしていたが、ドイツのリリエンタールによるグライダーの飛行に興味を抱き、オートバイ用の12馬力4気筒水冷式エンジンをのせた複葉機「フライヤー1号」を開発した。
1903年12月17日、ノースカロライナ州で本格的な実験を行い、第1回飛行では弟のオービルが高度3mで距離約36mを飛び、4回目に兄のウィルバーが約260mの飛行に成功した。
兄弟は父親に「新聞発表頼む」と打電したが、地元新聞の編集長は「記者が取材していない」と無視してしまう。その2年後には見事45Kmの飛行に成功し、その快挙は全世界に知れ渡った。