〔おもしろ雑学〕 地下足袋とタイヤの関係は?
 10月8日は足袋の日である。和装にかかせない足袋は、もともと鹿の皮でつくられ、野外で履かれていたらしい。それが木綿で作られるようになったのは、江戸時代のことであった。細川三斉の母が茶室で三斉の足が冷えないようにと考案したのが始まりだという。

 度重なる大火で防火用の頭巾などに皮を大量に使ったので値段が高騰し、綿花の栽培が広がったこともあって木綿足袋が普及したのだった。

 ところで現在野外で履かれるゴム底足袋の「地下足袋」はタイヤと深い関係にある。この地下足袋が考案されたのは、1922年。後にブリヂストンを創設した石橋正二郎によって発明されたものだ。