〔おもしろ雑学〕 バスの語源
 1660年代の初頭、ルイ14世の布告によって、パリの大通りを乗合い馬車が走り、庶民の足として喜ばれた。しかし新しもの好きの貴族たちの間で、この馬車に乗るのが流行したために、庶民の利用が減ってすたれてしまい、以後150年間も、乗合い馬車は姿を消してしまう。

 やっと復活したときには、お金さえ払えば誰でも乗れることを示すために、馬車には「公共乗合い輸送」と大きく書かれていた。

 この言葉が数年後に乗合い馬車がロンドンに導入された時に、「オムニバス」という言葉になり、そこからバスという言葉が生まれたのである。1904年、ロンドンで、世界初のガソリンエンジンを搭載したバスが走った。