〔おもしろ雑学〕 牛の鼻紋
 十二支に動物をあてはめる習慣は中国の戦国時代に始まりました。元々、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥という十二支は、記号にすぎなかったのですが、これを覚え安くするために動物をあてはめたのです。

 これによって、丑は牛となりました。今やこの牛は大切な食料ですが、この血統がとても大事で厳重に管理されています。その牛の識別法がユニークです。人間ならDNAや指紋でやりますが、牛では「鼻紋」を用います。牛の鼻に墨を塗って、紙に写し取ると、一頭ずつすべて異なる模様が現れます。

 牛の鼻紋は牛の登録証に必ず添付され、その牛が登録証に記載されている内容に間違いないことが証明されるのです。