〔おもしろ雑学〕
小春日和は今の季節のこと
春のように、ぽかぽかと暖かい日のことを「小春日和(こはるびより)」という。この言葉は、2月とか3月に使われることもしばしばあるが、それは間違いである。
小春とは陰暦10月、現在の暦では11月のことで、小春日和とは立冬を過ぎた頃の、春のように暖かい日のことをさす言葉だからだ。
それと似た間違い方をされるのが「麦秋」という言葉、これは秋をさす言葉ではなく、麦が刈り入れ時をむかえる初夏のことである。また「竹の秋」という言葉もあるが、これも竹の葉が黄ばむ晩春のことをいい、秋には逆に若竹が緑に茂るので「竹の春」という。