〔おもしろ雑学〕 神社にはなぜ鳥居があるのか
 神社につきものの鳥居は、文字どおり鳥の止まり木を型どったものである。鳥居に止まるのは、長鳴き鳥といってにわとりのことだ。

 昔から夜の闇には悪霊や災いがひそんでいるとされ、夜明けを告げるにわとりの声は、悪を祓うものとされてきたのである。

 天照大神の神話でも、神が天の岩戸から出てきたときに、高天原中のにわとりが一斉に鳴いたと書かれている。神社に鳥居が建てられているのは、神様のさきぶれであるにわとりが止まった姿を象徴しているのだ。