〔おもしろ雑学〕
将棋とチェスは兄弟
将棋とチェスは、二人で対局することや王を取りあって勝敗を決めることなど、ルールがよく似ている。それもそのはず両方のゲームとも、元をたどれば5世紀末の古代インドで始まった「チャツランガ」というゲームが原型になったものだからだ。
シルクロードを通ってヨーロッパに伝わったものがチェスとなり、中国に伝わったものが将棋となった。日本には遣唐使が持ち帰り、平安時代には36枚の駒を使う現代の将棋の原型のほか、駒が68枚の将棋があったという。
中世には、96枚とか130枚の将棋も登場するもののルールが複雑すぎて廃れていった。織田信長や豊臣秀吉、徳川家康なども将棋好きで奨励したという。