〔おもしろ雑学〕 カエルの解剖から生まれた電池
 1786年にイタリアの解剖学者L・ガルバーニが、2種類の金属を解剖したカエルの脚につけると、脚がピクリと動くことを発見した。

 彼はカエルが電気を起こすのだと考えたのだが、同じイタリア人のA・ボルタは金属の方が電気を起こすのだろうと考え、電池の原理を発明したのである。こうして電池はイタリアで発明されたのだ。

 ボルタは、1800年に薄い塩酸の中に銅板と亜鉛板を入れて電気を起こす「ボルタの電堆(つい)」を考案したことでしられる。ボルタの功績に因んで、電圧の単位は「V(ボルト)」と呼ばれる。