〔おもしろ雑学〕
絹ごし豆腐の名前はどこから?
冷や奴は夏の定番メニューだが、豆腐には絹ごしと木綿ごしとがある。木綿ごしの場合は、小穴を開けた型に布を敷いて、にがりを入れた豆乳を流し、上から重石をのせて水分を出して固めてつくる。
それで木綿ごしと呼ばれるのだが、絹ごしは布を使わず、流し固めるだけ。絹ごしは木綿ごしの豆腐に比べて舌触りが滑らかなことから、木綿に対して絹と呼ばれるようになったのだが、絹で濾しているわけではない。
絹ごしは木綿ごしより歴史が浅く、戦時下でにがりがなく、すまし粉(凝固剤)を使うようになってからという。にがりでは固まるのが速すぎて、絹ごしを作るのが難しいそうだ。