〔おもしろ雑学〕 宝くじの歴史
 世界初の国営宝くじは1539年のフランスで生まれた。日本では江戸時代に、神社が修復金を集めるために売り出す富クジが流行した。明治政府は富くじを禁止するが、無尽の名目で行われることも多く、明治末期には新聞が販促手段として富札を売り始めた。

 1912年には当時植民地であった台湾で、総督府が財政補填のために「彩票」という富くじを販売するが、世論の反対で中止された。

 以降30年間、富くじは姿を消すが、第2次大戦末期の1945年になって戦費捻出のために「勝札」として復活する。敗戦後の同年10月からは「宝くじ」という名になり今日に至っている。