作者:
高市黒人(たけちのくろひと)
原文:
何処にか 船泊てすらむ 安礼の崎 漕ぎ廻み行きし 棚無し小舟
読み:
いづくにか ふなはてすらむ あれのさき こぎたみゆきし たななしをぶね
解釈:
いまごろは何処に船を泊めているのだろう、安礼の崎をめぐって行ったあの棚無し小舟は。
〔吉〕吉は大吉に続いていい運勢です。今日一日を明るく楽しく、そして正しく生きましょう。