作者:
大伴家持(おおとものやかもち)
原文:
夏山の 木末の繁に 霍公鳥 鳴き響むなる 声の遥けさ
読み:
なつやまの こぬれのしげに ほととぎす なきとよむなる こゑのはるけさ
解釈:
ほととぎすがあの夏山の梢の繁みに潜んで鳴いているのだろう。遥か彼方にまで響き渡っていることだなあ。
〔吉〕吉は大吉に続いていい運勢です。今日一日を明るく楽しく、そして正しく生きましょう。