作者:
聖武天皇(しやうむてんわう)
原文:
秋の田の 穂田を雁がね 暗けくに 夜のほどろにも 鳴き渡るかも
読み:
あきのたの ほたをかりがね くらけくに よのほどろにも なきわたるかも
解釈:
たわわに実る秋の田の穂を刈るころの田の上を、雁が夜明けの暗い中鳴いて渡って行くことだ。
〔吉〕吉は大吉に続いていい運勢です。今日一日を明るく楽しく、そして正しく生きましょう。