作者:
東歌(あずまうた)
原文:
足柄の 箱根の山に 粟蒔きて 実とはなれるを 逢わなくもあやし
読み:
あしがらの はこねのやまに あわまきて みとはなれるを あわなくもあやし
解釈:
足柄の箱根の山に、粟をまいて実らせたように、私の恋も実ったはずなのに、逢えないのはどうしてでしょうか。
〔吉〕吉は大吉に続いていい運勢です。今日一日を明るく楽しく、そして正しく生きましょう。