作者:
藤原義孝(中古三十六歌仙の一人)
原文:
君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな
読み:
きみがため おしからざりし いのちさへ ながくもがなと おもひけるかな
解釈:
貴方に逢う為ならば惜しくないと思っていたこの命までもが、お逢いできた今となっては長くあって欲しいと思うようになりました。
参考:
君がため:貴方に逢う為。
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。