江戸:
花より団子(はなよりだんご) 花を愛でるような風流よりも団子という実益を選ぶこと。外観よりも実質を重んじることのたとえ。また、風流を解さない人を批判するときの言葉。
京都:
針の穴から天を覗く(はりのあなからてんをのぞく) 自分の狭い見識で、大きな事柄について論じたり、勝手な判断を下すことのたとえ。
大坂:
花より団子(はなよりだんご) (江戸の句と同じ)
〔中吉〕今日のあなたの運勢は吉の中にいます。多少反省すべきこともあります。身を律して生きましょう。