江戸:
かったいの瘡うらみ(かったいのかさうらみ) 大差ないものを見てうらやむこと。また、ぐちをこぼすことともいう。
京都:
蛙の面に水(かえるのつらにみず) 蛙の顔に水をかけても平気なように、どんな目にあわされても何も気にせず、平気でいることのたとえ。
大坂:
陰裏の豆もはじけ時(かげうらのまめもはじけどき) 日陰に植えた豆も時期がくれば成熟することから、どんな娘でも年頃になると色気づくことのたとえ。
〔中吉〕今日のあなたの運勢は吉の中にいます。多少反省すべきこともあります。身を律して生きましょう。