江戸:
楽あれば苦あり(らくあればくあり) 人生は楽しいことばかりでなく、苦しいこともあるということ。楽しいことがあると、その後に必ず苦しいことがあるという教え。
京都:
来年の事を言えば鬼が笑う(らいねんのことをいえばおにがわらう) 明日なにが起こるか分からないのに来年のことなど分かるはずもない。未来は予測できるわけがないのだから、あれこれ言ってみても仕方がないというたとえ。
大坂:
楽して楽知らず(らくしてらくしらず) 苦労を知らない人には、安楽のありがたみが分からない。苦労して初めて安楽さの大切さがわかるということ。
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。