江戸:
粋は身を食う(すいはみをくう) 遊里や花柳界などの事情に詳しくて、もてはやされ得意になっている人は、やがて深入りし身を滅ぼしてしまうという戒め。
京都:
雀百まで踊り忘れぬ(すずめひゃくまでおどりわすれぬ) 幼い時に身につけた習慣や若い時に覚えた道楽は、いくつになっても直らないというたとえ。
大坂:
墨に染まれば黒くなる(すみにそまればくろくなる) 人は環境や交わる友によって良くも悪くも染まってしまうことのたとえ。
〔吉〕吉は大吉に続いていい運勢です。今日一日を明るく楽しく、そして正しく生きましょう。