作者:
中皇命(なかつすめらみこと)
原文:
我が背子は 仮廬作らす 草なくは 小松が下の 草を刈らさね
読み:
わがせこは かりほつくらす かやなくは こまつがしたの かやをからさね
解釈:
いとしいあの方が、一夜の宿をつくっていらっしゃる。葺草(ふきくさ)がなかったら、小松の下の草をお刈りなさいな。
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。