作者:
額田王(ぬかたのおおきみ)
原文:
あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る
読み:
あかねさす むらさきのゆき しめのゆき のもりはみずや きみがそでふる
解釈:
紫草の生えた野を行き、標野を行きながら見張りが見やしないか、いや、見てしまうでしょう。あなたが袖を振るのを。
〔吉〕吉は大吉に続いていい運勢です。今日一日を明るく楽しく、そして正しく生きましょう。