作者:
柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)
原文:
淡海の海 夕波千鳥 汝が鳴けば 情もしのに 古思ほゆ
読み:
あふみのうみ ゆふなみちどり ながなけば こころもしのに いにしへおもほゆ
解釈:
琵琶湖の夕波の上を飛ぶ千鳥よ。おまえが鳴くと心もしんみりとして昔のことが思われる。
〔中吉〕今日のあなたの運勢は吉の中にいます。多少反省すべきこともあります。身を律して生きましょう。