作者:
小野老(おののおゆ)
原文:
あをによし 寧楽の京師は 咲く花の 薫ふがごとく 今盛りなり
読み:
あをによし ならのみやこは さくはなの にほふがごとく いまさかりなり
解釈:
奈良の都は、咲き誇る花が色美しく照り映えるように、今が繁栄の真っ盛りである。
〔吉〕吉は大吉に続いていい運勢です。今日一日を明るく楽しく、そして正しく生きましょう。