作者:
狭野弟上娘子(さののおとがみをとめ)
原文:
君が行く 道の長手を 繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも
読み:
きみがゆく みちのながてを くりたたね やきほろぼさむ あめのひもがも
解釈:
あなたのいらっしゃる道の、長い道のりを手繰り寄せて畳んで、焼き尽くしてくれるような天の火がほしい。
〔吉〕吉は大吉に続いていい運勢です。今日一日を明るく楽しく、そして正しく生きましょう。