作者:
遣新羅使(けんしらぎし)
原文:
我が故に 妹嘆くらし 風早の 浦の沖辺に 霧たなびけり
読み:
わがゆゑに いもなげくらし はやみの うらのおきべに きりたなびけり
解釈:
私のことを思って、妻が嘆いているようです。風早の浦の沖辺に、霧がたなびいています。
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。