作者:
大伴家持(おおとものやかもち):挽歌
原文:
かからむと かねて知りせば 越の海の 荒礒の波も 見せましものを
読み:
かからむと かねてしりせば こしのうみの ありそのなみも みせましものを
解釈:
こうなると、かねてから知っていたなら、越の海の荒磯(ありそ)に寄せる波を見せてあげたものを。
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。