作者:
山辺赤人(奈良時代の歌人。万葉集の代表的歌人)
原文:
田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士のたかねに 雪は降りつつ
読み:
たごのうらに うちいでてみれば しろたへの ふじのたかねに ゆきはふりつつ
解釈:
田子の浦の海辺に出て見渡してみると、富士の高嶺には真っ白な雪が降り積もっている。
参考:
田子の浦:現在の静岡県富士郡元吉原の海岸のこと。
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。