作者:
猿丸大夫(三十六歌仙の一人)
原文:
奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき
読み:
おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こえきくときぞ あきはかなしき
解釈:
奥山で散り敷いた紅葉を踏み分けて鳴く鹿の声を聞くとき、とりわけ秋が悲しく感じられる。
参考:
奥山:人里離れた奥深い山。
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。