作者:
小野小町(平安時代の女流歌人。世界三大美女の一人)
原文:
花の色は 移りにけりな いたづらに 我身世にふる ながめせしまに
読み:
はなのいろは うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに
解釈:
花の色は、すっかりあせてしまいました。むなしく長雨が降り、物思いにふけっている間に。
参考:
花の色は:桜の花の色のことを指している。
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。