作者:
元良親王(平安時代の歌人。陽成天皇の第一皇子)
原文:
わびぬれば 今はた同じ 難波なる 身をつくしても 逢はむとぞ思ふ
読み:
わびぬれば いまはたおなじ なにはなる みをつくしても あはむとぞおもふ
解釈:
こうして思い悩んでいる今となっては同じこと、難波の澪標のように、この身をほろぼしても貴方に逢いたい。
参考:
〔吉〕吉は大吉に続いていい運勢です。今日一日を明るく楽しく、そして正しく生きましょう。