作者:
菅家(菅原道真。現在では学問の神様としても知られる。)
原文:
このたびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉のにしき 神のまにまに
読み:
このたびは ぬさもとりあへず たむけやま もみぢのにしき かみのまにまに
解釈:
今回の旅は急なことでしたので幣の用意も出来ませんでした。手向山の紅葉を神のお心のままにお受け下さい。
参考:
ぬさ:幣とは神に祈る際の捧げ物。
〔吉〕吉は大吉に続いていい運勢です。今日一日を明るく楽しく、そして正しく生きましょう。