作者:
小式部内侍(平安時代の女流歌人。女房三十六歌仙の一人)
原文:
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立
読み:
おほえやま いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて
解釈:
大江山や生野を超えて丹後へゆく道のりは遠いので、まだ天橋立の地を踏んだことはございませんし、丹後の母からの文もまだ届いておりません。
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。