江戸:
月とすっぽん(つきとすっぽん) 比較にならないほど二つのものの違いが大きいこと。
月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる) 月明りがある明るい夜に釜を盗まれることから、とても油断していることのたとえ。
京都:
月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる) (江戸の句と同じ)
大坂:
爪に火をともす(つめにひをともす) ろうそくの代りに爪に火を灯す様子から、貧しい暮らしぶりや極端な倹約ぶり、非常にケチなことのたとえ。
〔中吉〕今日のあなたの運勢は吉の中にいます。多少反省すべきこともあります。身を律して生きましょう。