江戸:
文はやりたし書く手は持たぬ(ふみはやりたしかくてはもたぬ) 恋文を書きたいが、人に見せられるような文字や文章を書くことができず、代筆を頼むのも恥ずかしいと気をもむ様子をいう。
京都:
武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ) 武士は貧しくて食事ができなくても、あたかも食べたかのように楊枝を使って見せる。武士の清貧や体面を重んじる気風をいう。 また、やせがまんすることにもいう。
大坂:
武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ) (京都の句と同じ)
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。