江戸:
得手に帆を揚げ(えてにほをあげ) 自分が得意なことを発揮する機会が到来し、調子に乗ってことを進めること。絶好の機会が到来し、それを利用してはりきって行動を起こすこと。
京都:
縁と月日(えんとつきひ) 縁は無理に求めず、自然に好機が訪れるのを待てということ。
縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち) 人の目につかないところで、他人のために支える苦労や努力をすること。また、そのような人。
大坂:
閻魔の色事(えんまのいろごと) 恐ろしい閻魔が色事をすることから、似つかわしくないことのたとえ。
〔中吉〕今日のあなたの運勢は吉の中にいます。多少反省すべきこともあります。身を律して生きましょう。