江戸:
知らぬが仏(しらぬがほとけ) 知れば腹が立ったり悩んだりするようなことでも、知らなければ平静な心でいられるということのたとえ。 また、本人だけが知らずに澄ましているさまを、あざけって言うことば。
京都:
しわん坊の柿の種(しわんぼうのかきのたね) 柿の種のような何の役にも立たないものまで物惜しみをするひどいけちんぼう。けちんぼうを罵っていう言葉。
大坂:
尻食らえ観音(しりくらえかんのん) 困ったときは観音様を念じても、困ったことが通りすぎれば恩を忘れて、あとのことをかまわないこと。
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。