作者:
但馬皇女(たじまのひめみこ)
原文:
人言を 繁み言痛み 己が世に 未だ渡らぬ 朝川渡る
読み:
ひとごとを しげみこちたみ おのがよに いまだわたらぬ あさかはわたる
解釈:
人の噂がひどく私の心に突き刺さり、自分が生まれてからこの方、未だ渡ったこともない夜明けの川を渡り帰ります。
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。