作者:
沙弥満誓(さみのまんせい)
原文:
鳥総立て 足柄山に 船木伐り 樹に伐り行きつ あたら船材を
読み:
とぶさたて あしがらやまに ふなぎきり きにきりゆきつ あたらふなきを
解釈:
鳥総を立てて足柄山に船材を伐りながらあの男はただの木として伐って行ってしまった。惜しいことに船材を。
〔中吉〕今日のあなたの運勢は吉の中にいます。多少反省すべきこともあります。身を律して生きましょう。