作者:
額田王(ぬかたのおおきみ)
原文:
君待つと わが恋ひをれば わが屋戸の 簾動かし 秋の風吹く
読み:
きみまつと わがこひをれば わがやどの すだれうごかし あきのかぜふく
解釈:
あなたを待って私が恋しく思っておりますと、私の家の戸口の簾を動かして秋の風が吹いてきます。
〔大吉〕今日のあなたは最高の運勢に守られています。とはいえ、奢ることなく身を律して暮らしましょう。