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〔姫みくじ〕
第六十一番
〔和歌〕
小倉百人一首
作者
寂蓮法師
原文
村雨の 露もまだひぬ 槇の葉に
霧たちのぼる 秋の夕ぐれ
読み
むらさめの つゆもまだひぬ まきのはに
きりたちのぼる あきのゆふぐれ
解釈
村雨がひとしきり降り過ぎ、その露もまだ乾ききっていないまきの葉のあたりに、霧が立ち上っている。そんな秋の夕暮れであるよ。
〔運勢:吉凶〕
中吉
今日のあなたの運勢は吉の中にいます。多少反省すべきこともあります。身を律して生きましょう。