アマゾン
〔姫みくじ〕
第七十一番
〔和歌〕
小倉百人一首
作者
俊恵法師
原文
夜もすがら 物思ふころは 明けやらで
閨のひまさへ つれなかりけり
読み
よもすがら ものおもふころは あけやらぬ
ねやのひまさへ つれなかりけり
解釈
一晩中つれない人を思って物思いをしているこの頃は、なかなか世が明けずに寝室の隙間までも無情に感じられる。
〔運勢:吉凶〕
小吉
今日のあなたはの運勢は最高とまではいえませんが吉の範囲です。油断することなく身を正して暮らしましょう。