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〔姫みくじ〕
第二十四番
〔和歌〕
小倉百人一首
作者
前権中納言匡房
原文
高砂の 尾上の桜 咲きにけり
外山の霞 立たずもあらなむ
読み
たかさごの をのへのさくら さきにけり
とやまのかすみ たたずもあらなむ
解釈
遥か遠くの高い山の峰の桜が咲いたなあ。里に近い山の霞はどうか立たないで欲しい。
〔運勢:吉凶〕
末吉
末吉といえどもまだ吉の中にあります。油断することなく身を正して暮らしましょう。